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【イベント報告】プロメトリック、インドネシア・ジャカルタに旗艦試験会場を開設
～インドネシアと日本を繋ぐ12か所目の試験会場を新規開設し、さらなる受験機会を創出～
プロメトリック株式会社（東京都千代田区、代表取締役:ジェームズ・ヘーゲンブッシャー、以下「プロメトリック」）は、2025年2月6日にインドネシアのジャカルタで最先端の試験会場の開設を記念し、盛大なオープニングセレモニーを開催いたしました。本セレモニーには、インドネシア政府関係者、在インドネシア日本国大使館、国際交流基金ジャカルタ日本文化センターの他、日本からの試験主催者団体等30名を超えるご来賓にご出席いただき、華やかなテープカットでその門出を祝いました。
インドネシアでは、日本国内の人手不足を背景とした特定技能人材の需要拡大に伴い、日本を目指すインドネシア人の増加が顕著となっています。こうした状況において、公平で質の高い試験環境の整備が重要な課題となっています。プロメトリックは、ジャカルタ中心部のMega Kuninganに12か所目となる試験会場を開設することで、急激に高まる受験需要に応え、日本とインドネシアの人材交流を促進することを目指してまいります。
プロメトリック 代表取締役のジェームス・ヘーゲンブッシャーは、「この新しい試験会場は、インドネシアの人々のスキルアップと日本との人材交流を促進する上で、重要な役割を果たすと確信しております。公平性や透明性、受験者の満足度を最優先にし、今後も試験環境の改善に努めてまいります」。と述べました。
セレモニーの中で、ご来賓である在インドネシア日本国大使館の一等書記官・田中氏からは、「日本では人材不足が深刻化しており、外国人労働者の受け入れが不可避です。特にインドネシアは人口増加が続くため、日本にとって重要な人材供給国となります。今般、貴社にジャカルタのテストセンターを増設していただいたことは、より強固な両国関係に資するものであり、心より感謝申し上げます」。と述べられました。
さらに、ご来賓のインドネシア移住労働者保護省 ファリド氏は、「ジャカルタのプロメトリック試験会場のオープンを心より感謝いたします。この試験会場がインドネシアでの技能試験の実施をさらに促進することを期待しております」。と述べられました。
また、ご来賓の独立行政法人 国際交流基金 ジャカルタ日本文化センターの所長である稲見氏は、「国際交流基金日本語基礎テスト(JFT-Basic)の試験は特定技能の取得に必要な日本語能力を確認するための重要な役割を果たしています。今後も日本語教育において、さらなる貢献を目指してまいります」。と述べられました。
ご来賓の皆様からは、当試験会場の開設は日本とインドネシアの友好関係の発展に寄与するとの期待の声が寄せられました。
プロメトリックは、今後もインドネシアをはじめとする各国で、質の高い試験サービスを提供し、日本への架け橋となる支援に努めてまいります。
セレモニーの様子
ジャカルタ試験会場の様子
プロメトリック株式会社について
プロメトリック株式会社は、IT技術を活用した試験配信・評価ソリューションのリーディングカンパニーであり、米国プロメトリックの日本法人です。高いセキュリティ、信頼性を必要とする日本の官公庁や教育機関、試験主催団体から信頼を得ており、国内での配信のみならず、日本から海外に向けて多くの配信実績を誇ります。
プロメトリックは180カ国以上に構築された、世界で最も安全性の高いテストセンターのネットワーク、または利便性の高いオンラインによる試験配信を通じて、試験の開発支援、管理および配信に関する高品質で包括的なサービスを提供します。