国際交流基金日本語基礎テスト(JFT-Basic)

  1. TOP
  2. 試験一覧
  3. 日本語試験
  4. 国際交流基金日本語基礎テスト(JFT-Basic)

試験主催者

主催者団体 独立行政法人 国際交流基金 オフィシャルサイト
関連サイト JFT-Basic公式ホームページ

国際交流基金日本語基礎テストは、主として就労のために来日する外国人が遭遇する生活場面でのコミュニケーションに必要な日本語能力を測定する日本語試験です。

受験にあたって

受験までの流れおよびCBTの基本的な操作をご確認できます。

試験情報

試験名称 国際交流基金日本語基礎テスト / Japan Foundation Test for Basic Japanese(JFT-Basic)
受験資格
  • 日本語を母語としない者であること。
  • インドネシア国籍の場合、テスト日において満18歳以上であること。
  • ミャンマー国籍の場合、テスト日において満17歳以上であること。
  • 日本国籍を有する方は受験することはできません。
※日本で受験する場合は日本の在留資格を有すること(短期滞在も可)
実施形式 CBT(Computer Based Testing)
出題内容 以下4セクション
  • 文字と語彙
  • 会話と表現
  • 聴解
  • 読解
問題数 約50問
試験時間 60分
予約受付期間 2024年10月3日午前9時(日本時間)~2024年11月19日
フィリピンの予約開始日:2024年10月4日午前9時(フィリピン時間)
ミャンマーの予約開始日:2024年10月4日午後3時30分(ミャンマー時間)
ネパールの予約開始日:2024年10月7日午後2時45分(ネパール時間)
試験実施期間 2024年10月9日~2024年11月24日
次の開催予定
予約受付期間 2024年11月28日午前9時(日本時間)~2025年1月14日
フィリピンの予約開始日:2024年11月29日午前9時(フィリピン時間)
ミャンマーの予約開始日:2024年11月29日午後1時30分(ミャンマー時間)
ネパールの予約開始日:2024年12月2日午後0時45分(ネパール時間)
試験実施期間 2024年12月3日~2025年1月17日

注意事項

受験資格

  • 日本国内で受験する場合は、在留資格を有し、退去強制令書の円滑な執行に協力するとして法務大臣が告示で定める外国政府又は地域の権限ある機関の発行した旅券を所持している必要があります。
  • 試験に合格することができたとしても、そのことをもって「特定技能」の在留資格が付与されることを保証したものではなく、試験合格者に係る在留資格認定証明書交付申請又は在留資格変更許可申請がなされたとしても、必ずしも在留資格認定証明書の交付や在留資格変更の許可を受けられるものではありません。また、在留資格認定証明書の交付を受けたとしても、査証申請については、別途外務省による審査が行われ、必ずしも査証の発給を受けられるものではありません。
  • 日本語能力試験(JLPT)N4以上の資格を取得している場合には、"特定技能”の在留資格の申請のために、国際交流基金日本語基礎テスト(JFT-Basic)を受験する必要はありません。

ID作成

  • 一人で複数のプロメトリックIDを取得することは禁止です。既にプロメトリックIDを取得しているにも関わらず、別のプロメトリックIDを取得して受験した場合、受験結果が無効となる場合があります。
  • 本人確認書類に記載されている氏名と同一の氏名を用いてプロメトリックIDを作成してください。氏名は予約完了後には訂正することができません。また、本人確認書類記載の氏名とプロメトリックIDの氏名が一致しない場合、試験日に受験することはできません。

予約

  • 試験日の3営業日前の23:59(日本時間)まで、予約・変更が可能です。試験日が土・日、日本の祝日の場合は4営業日前の23:59(日本時間)まで可能です。
  • 営業日は土日・日本の祝日・年末年始休業を除いた日です。
  • 会場ごとに開催日が異なります。試験日時によっては開催がない会場もございますので、ご注意ください。
  • 座席には限りがあります。お早めに予約を完了してください。
  • 予約時にご登録いただいた氏名、生年月日、国籍、性別は、変更ができません。間違いのないように登録してください。
  • 日本で受験する場合、予約の際、顔写真をアップロードする必要があります。アップロードされた顔写真は確認書に掲載され、試験当日の本人確認に使用されます。また、結果通知書にもアップロードされた顔写真が掲載されます。事前に顔写真の規定をご確認の上、規定を満たした顔写真をご用意ください。

予約変更

  • キャンセルはできません。予約内容に誤りがあった場合でも、予約完了後の修正およびキャンセルはできません。
  • 予約受付期限を過ぎた後の変更は一切できません。
  • 空席がないと予約の変更はできません。
  • 試験当日の出席・欠席にかかわらず受験料金やバウチャーの返金およびバウチャーの再発行は行いません。

試験日当日

  • 試験開始の30分前から試験会場への入場を開始します。
  • 試験開始の15分前までに試験会場へお越しください。遅れた場合、受験ができません。
  • 試験当日に本人確認書類と確認書の提示が必要です。提示ができない場合は受験ができません。
  • 遅刻または本人確認書類不備で受験できなかった場合でも、受験料金は返金されません。
  • フィリピンのアテネオ大学では、次のような服装での来場は禁止されています。
    汚れた服、ルーム用の短パンやシャツ、ジムやサイクリング等スポーツ用の短パンやシャツ、ノースリーブ(男性)、襟ぐりの深い服、背中が大きくあいた服、肩紐のない服、へその見える服、極端に短いスカートやワンピース、極端に股上の浅いジーンズ、スリッパ

本人確認書類

  • 「本人確認書類の氏名」が「Prometric IDに登録された氏名」と同一であること。
  • 原本であること。
  • コピーは無効です。
  • スマートフォンの画面や他の電子媒体で提示することはできません。
  • 本人確認書類の写真は鮮明で、試験当日に来場された本人との確認ができること。
  • 有効期限内で、写真付きであること。

開催情報

開催国

バングラデシュ、カンボジア、インド、インドネシア、日本、モンゴル、ミャンマー、ネパール、フィリピン、スリランカ、タイ、ウズベキスタン

受験料金

受験する国で受験料金が異なります。以下よりご確認ください。

支払方法

受験する国で支払方法が異なります。以下よりご確認ください。

試験予約

ID作成

プロメトリックIDをお持ちでない方は、最初にIDを作成してください。
「プロメトリックID作成における注意事項」をよくご確認のうえ、間違いのないように、氏名を登録してください。
氏名は予約完了後には訂正することができません。また、本人確認書類記載の氏名とプロメトリックIDの氏名が一致しない場合、試験日に受験することはできません。

ログイン・予約・変更

  • キャンセルはできません。予約内容に誤りがあった場合でも、予約完了後の修正およびキャンセルはできません。
  • 予約時にご登録いただいた氏名、生年月日、国籍、性別は、変更ができません。間違いのないように登録してください。
  • 試験日の3営業日前の23:59(日本時間)まで、予約・変更が可能です。試験日が土日、日本の祝日の場合は4営業日前までです。
  • 営業日は土日・日本の祝日・年末年始休業を除いた日です。
  • 日本で受験する場合は顔写真が必要です。事前に「有効な顔写真の規定」を確認してください。
  • プロメトリックID、パスワード、登録メールアドレスは自身で管理し、第三者に知られることのないように十分ご注意ください。

確認書の閲覧

予約サイトへのアクセスが集中してログインできないときに、確認書を閲覧することができます。

団体予約

同じ日に5名以上受験する場合に限り、団体予約が可能です。団体予約をご利用いただける国は限られています。

当日の持ち物

  • 確認書
  • 本人確認書類
  • ワクチン接種証明書(インドネシアの一部試験会場のみ。詳細は「お知らせ」をご覧ください。)

有効な本人確認書類

国ごとに有効な本人確認書類が異なります。以下よりご確認ください。

試験結果

合否発表

  • 試験終了時のパソコン画面に試験結果が表示されます。
  • 結果通知書は受験後5営業日以内に、マイページにログインの上で確認してください、
  • 結果通知書の印刷手順は「Google Chrome結果通知書の印刷手順」をご確認ください。

再受験規定

試験日の翌日より起算して45日間は同じ試験を受けることができません。各試験には、予約受付期間と試験実施期間が設定されています。予約受付期間中に、試験実施期間内の、受験日の翌日から起算して45日間経過した試験日に予約してください。

LANGUAGE