CBT

CBTとは

CBT(Computer Based Testing)とは、専用の試験会場に集合して、コンピューターを使って試験を実施する方法です。
豊富な実績を持つプロメトリックのCBTは、47都道府県160都市に設置した高品質で利便性の高い試験会場で厳格性と公平性を約束した受験機会を提供します。

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紙試験とCBTの比較

CBTを利用する受験者は紙試験のように決められた場所や日時に受験をする必要がありません。
受験者がご自身の都合にあわせて受験する場所や日時を選択できる「随時型試験」が可能です。

  紙試験
PBT(Paper Based Testing)
CBT
受験機会 1年に1回~数回開催
全国の大都市を中心に開催
随時開催
全国47都道府県120都市にある会場から日時を選択可能
申込方法 郵送にて試験日の1~2か月程度前に締切

Webサイトで試験日の直前まで予約・変更・キャンセルが可能

実施費用

固定費が中心

会場賃料など固定費が発生し、受験者数の増減に対応が難しい

従量制が中心

地方で受験者数が少ない場合でも、受験者数に応じた費用の発生

本人確認 顔写真を貼り付けた受験票を事務局が発行して、会場にて確認 免許証、マイナンバーカード、パスポートなど公的本人確認書類で確認
出題形式 紙面上で表現できるものに限定、また音声再生機器を使用 画像、音声、動画コンテンツを利用した多様な出題が可能
試験問題 全受験者が同じ問題を受験 受験者により出題される問題が異なる出題形式が可能
結果通知 マークシートの読取りなど採点作業後、通常1~2か月程度後に通知 自動採点後に受験者に即時通知可能
セキュリティ 個人情報含む解答用紙などの紛失リスクが高い 高いセキュリティ基準のもと、多重かつ高度な暗号化と保護機能を実施
災害時BCP

次回実施まで受験ができない。

または追加開催する場合は会場の手配、調整に追加費用が発生する

随時開催されている試験日から受験者ご自身で予約。
振替対応に関する追加費用の発生はなし
環境面 問題用紙や解答用紙、会場での掲示物など紙の大量印刷、全国への輸送など大量のCO2を発生 紙の印刷や輸送がなくなり、CO2を削減して環境保全に寄与
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プロメトリックのCBTについて

試験運営業務のワンストップ対応

試験に関係する業務をワンストップで対応します。
「予約受付」、「試験実施」、「コールセンター」、「採点・結果提供」までプロメトリックが一括で対応可能です。

予約受付

  • オンライン予約受付
  • 団体予約
  • 受験料徴収
  • 確認書発行
  • 受験手順の案内
  • CBT体験版の提供

試験実施

  • 試験問題のCBT化
  • 会場手配、運営
  • 試験監督員の手配、教育
  • 監督業務
  • 当日対応
  • 合理的配慮の提供

コールセンター

  • 受験者問い合わせ対応
  • 振替対応
  • 配慮申請対応

採点・結果提供

  • 自動採点
  • 結果データ提供
  • 受験者へ即時結果通知

公平・公正な会場環境

特長

  1. 統一された規定に基づいた会場構築・試験運営
  2. 全会場共通の試験環境を完備
    • 受付
    • 鍵付きロッカー
    • 待合スペース
    • 監視カメラ
    • 受験環境
  3. 年1回の会場監査よる会場品質の維持・改善
例)御茶ノ水会場

豊富な実績

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